モデルの作成
モデルの作成
Djangoでは、モデルを書くことでmodels.pyにてデータベースを管理します。
DjangoでDBを構築するのは驚くほど簡単です。
models.pyに記述したClassがそのままデータベースに登録されます。
モデルの構築
Djangoのモデルは、PythonのClassで記述されます。
sample_app/models.py
from django.db import models
class Sample(models.Model):
title = models.CharField(max_length=100)
timestamp = models.DateTimeField(auto_now=True)
これでDjangoプロジェクトのデータベーステーブルを記述することができました。
Class名は任意ですが、基本的に大文字で始めます。
クラス内変数にフィールドを追加していきます。
フィールドの種類には様々あり、ここでは
CharField(文字列)
DateTimeField(日時)
の2種類を使用しています。
makemigrationsとmigrate
models.pyの記述が完了したら、makemigrationsすることでmigrationファイルを作成することができます。
migrationファイルは、データベース作成の記録のようなもので、実際にはこのファイルを元にデータベースにテーブル情報が書き込まれます。
ターミナル
python manage.py makemigrations
makemigrationsができたら、migrateを行ってデータベースへのテーブルの登録が完了します。
ターミナル
python manage.py migrate
これでmodels.pyを記述してデータベースの登録が完了しました。
あとはこの作業の繰り返しです。
次に各種フィールドについて見ていきましょう!
Just Python フリープラン
ジャスパイなら教材は全て無料!