Pythonプログラミング 基本の基本だけ

この記事の対象者
  • Pythonをインストールしたばかりの方
  • Pythonの基本をもう一度おさらいしたい方
  • 正直、まだコードが暗号にしか見えない方

はじめに

PythonをPCにインストールして、ターミナルやコマンドプロンプトの黒い画面と記号のような白い文字がまだ慣れない状態で、Pythonのコードを打ってみても頭には入らないものです。

Pythonを極めるために必要なマインドは、

Just Do It. Just Python

まずはPythonだけ、やり続ける

それだけなんですよね。

手を動かし続ければいつか頭に入るようになってきます。

手取り足取りコードが打てるようになってきます。

でも、その前に、つくりたいものを作れるようになるために必要なプログラミングの知識、Pythonの知識を、最小限必要なものにとどめて紹介していきます。

Macの方はターミナルを
Windowsの方はコマンドプロンプトを開いて、

Pythonを開きましょう。(以下のコードを打てばPythonが開きます)

Python

出力

出力は、機械の世界から、私たちの世界に、情報を送ってくれる魔法みたいなものです。

Pythonでは、情報の出力をするために、

print()

というコードを使います。

日本語にすると 印刷する という意味です。印刷するときでも、PCの世界から私たちの世界に文字の情報を送り、紙に出力するわけなので、言葉にするとわかりやすいですよね。

print('hello')

と記述すると、

hello

と出力されます。

print(12345)

と記述すると

12345

と出力されます。

文字列

'' で囲まれた文字は、文字列といい、その名の通り、文字を扱います。英語でStringといい、Pythonでは、str と呼ぶことが多いです。

数字

''で囲まない時は基本的に数字を扱うことになります。

'1'

これは、文字列の1として扱われ、

1

これは、数字の1として扱われます。

プログラミング始めたての時に起こるエラー上位に入ってくるので、いつも文字を扱っているのか、数字を扱っているのか、意識しておきましょう!

ちなみに、数字はプログラミングの世界では、Integer(インテジャー)と呼ばれ、Pythonでは、intと呼ぶことが多いです。

変数と値の代入

プログラミングをしていると、変数という言葉がよく出てきます。今は、箱みたいなものとイメージしておいてください。

箱の中に、'hello' という文字を入れておいて、その箱をa と名付けておきます。

そうすると、そのaという箱があたかも’hello’として扱われるわけです。

そして、'hello' は文字列なので、 aの変数も文字列として扱われるようになります。この時、aに ' ' はつかないので、初学者の方は、注意してください

実際に、コードにしてみましょう。

a ='hello'
print(a)

このコードでは、aを出力していますが、aは'hello'なので、結果は

hello

となります。
ちなみに、出力する時は、' ' がつかないことが多いので注意が必要です。

演算

演算とは、計算を行うことです。 まずは算数程度のことができればOKだと思います。足し算、引き算、割り算、掛け算 だけ覚えておきましょう。

足し算

+

引き算

-

割り算

/

掛け算

*

これらを組み合わせて計算を行いましょう。

  • appleという変数の箱に198という数字を入れる
  • numberという変数の箱に6という数字を入れる
  • appleとnumberを掛け算して、priceという変数の箱に入れる
  • peopleという変数に3という数字を入れる
  • priceをpeopleで割り算して、per_personという変数に入れる
  • 最後に一人あたりの値段(per_person)を出力してみましょう。
apple = 198
number = 6
price = apple * number
people = 3
per_person = price / people

print(per_person)

出力結果

396.0

396.0が帰ってきたので、198円のリンゴを6個買って、三人で割り勘すると、一人あたり396円という計算をすることができました。

余談

余談になりますが、数値と文字列は基本的に計算することはできません。エラーになります。ただし、掛け算などはできたりします。

例外があったりするので、少しレベルはあがりますが、計算する時は基本的にデータが数値であることを意識しましょう。

では、1が '1' になっていて、文字列になっている場合はどうでしょうか?

a = '1'
b = 1
c = a + b
print(c)

上記のコードだとエラーになります。
aを数値にしましょう。

  • 文字列から数値
a = int(a)
  • 数値から文字列
a = str(a)

上記のコードで、値を文字列にしたり、数値にしたりすることができます。

a = '1'
b = 1
aa = int(a)
c = b + aa
print(c)

出力結果

2

文字列の1をint()で囲うことで、数値に変換し、計算することができました。

少し長くなってきたので、本記事は以上とします。

最後に、今後出てくる新しい言葉をさらっと紹介しておきます。

リスト[]

[]で囲われており、複数のデータを一つにまとめたもの。配列とも呼ばれます。
例:

a = [1,2,3,4,5]
print(a[0])
print(a[1])
print(a)

出力結果

1
2
[1,2,3,4,5]

辞書

{}で囲われており、複数のデータに名前をつけて一つにまとめたもの。オブジェクトとも呼ばれ、開発を行う上で欠かせないデータの種類の一つ。

例:

a = {'apple':198,'banana':120,'orange':100}
print(a['apple'])
print(a['orange'])

出力結果

198
100

最後の最後に

今回、学んだようなプログラミングの基礎は、プログラミングを学びたての時には、必ずやる必要があると思いますが、あまりこういった機械的なことに時間を使い過ぎると、

プログラミングの面白さにはまっていく前にモチベーションが下がったり、飽きてしまう可能性があるので必要な部分を最小限学んで、次に進むのが非常に重要です。

基本だけでも覚えたら、すぐにHPを作り始めたり、
実際にどう使われているかを実践を通して学ぶことが挫折せずにプログラミングを習得するためのポイントだと私は思っています。

また、機械の世界に頭が真っ白になってしまう前に、言葉にして理解することも非常に重要です。

コードを書くたびに、それを日本語にして、理解できるかどうかを常に意識すると良いと思います。

apple = 198
number = 6
price = 198 * 6

apple(リンゴ)は198円であり、
number(数)は6個あり、
price(値段)は 198円 × 6個

なのです。
こういった形で常に頭の中で言葉で解釈することも重要なので、これからも意識するようにしてみてください。

それでは今日はこの辺で

お疲れ様でした〜